-四十四の羽根-


-Giving you-

忘れかけている思い出
記憶の片隅の忌まわしき記憶

新たな恋や
新しい何かを見つけるたびに

貴方への想いを少しずつ失っていくような気がする

素敵な思い出と忘れたい記憶が
渾然とするのは
それが大事な物だから
印象の良し悪しではなく、失いたくない思い出だから

今は亡き貴方への鎮魂歌
思い出すたびに、誰にも聞かれないように唱えつづける

「貴方がずっと好きだった」

何も与えることが出来ない
何も与えられることも

今はもうない
Giving you & Giving me

今はもう昔の話

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