真夏の雪 -Manatsu's Ash-
真夏の雪に酔いしれて
心の中でつぶやいた・・・旅に出よう、どこにしようか?
一面の銀世界に広がる北の国へ行こうか?
灼熱の太陽が照り付ける南の国へ行こうか?
助手席に座る君は黙ってうなづくだけ・・・
真夏の運転席
雪は降り続く
紅く明滅し、白い雪の様に見える
奇麗だ・・・頬を伝わる炎の中、
冷たくない雪が舞い上がる
皮膚の感覚も何もない僕にはもう関係が無い
真夏の雪に酔いしれて
心の中でつぶやいた・・・旅に行こう、君と一緒に
今までの旅行とは違うものになるだろう
これからの旅はきっと永遠への標・・・
助手席に座る君は崩れ落ちた・・・
灼熱の運転席
真夏の雪に酔いしれて
心の中でつぶやいた、旅にいこう・・・
僕らは二粒の雪になった
from "CASSIOPEIAから愛をこめて" at 98.6.12
Redesign and Rewrite at 98.6.15