一人(ひとり)称の言い訳 −I am not have loved me−

僕が僕と付き合っている時
僕は僕とも付き合っていて

承知で付き合う僕は、
対抗するように僕と付き合いはじめいた。

僕は僕と駄目になっても僕を愛し続けて
何もしないで一年間を棒に振っていた

僕は僕を愛している振りをして
本当は僕を愛していた事に気が付くのは
それから数年後で

僕がそれを気付かなかったから、
僕や、僕や、僕や、僕に些細な不幸を提供していた

僕は僕の事も、僕の事だって本気だったような振りをして
そんな状況にいる僕に酔いしれていたのかもしれない



しょせん僕の事しか考えない僕だったんだから

全てを「僕」で書きなぐっても
自分への戒めには、ぴたりとはまるのかもしれない

三人称にするには、馬鹿な僕だった。

だから「僕」なんだけれども

98.12.13 in da house


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