闇の中の光 ―Black right―

淵から底を覗くのは、いただける気持ちではない
底から淵を見上げるのは、心地よいものでもない

そこは闇の中で、自分が今
どちらを向き、
何を感じて、
何を聞きながら、
そして、何処に居るのか、すべてが闇に覆われている。

五感から入ってくる情報が遮断され、
闇の中で錯綜した様々な物が
否応無しに進入してくる。
唯一なのは、自分が発する言葉だけ。

考えている時間が、
本当に考えているのか分からなくなり
何かを探している作業が
本当に探しているのか見えなくなってくる


闇の中とはそういうものであり
今、きっとその中にいる。


宵闇の田舎の町並みにも似てるかもしれない
ただひたすら暗くて、無謀にも広い空間があることだけが
ひんやりとする空気の中で実感される。






闇の中には光が必ずある






何もしないで手に入れられるほど闇の中も、現実も
きっと甘くない、それは分かっているはず

だから、
だからこそ、
まずは自分を考えよう
五感を研ぎ澄ませて、本当の自分と
本当の意味を知ろう
そうすれば、
そうすればきっと見えてくる

闇の中に浮かんでいる、一筋の光が
















見えただろうか?
今は見えなくてもいい、まずは見るために動き出そう

そして前に進めば良い
その光の向こうには
一面の白い世界が広がっている

闇の光
大事なのは、君が常に「自分を」正しいと信じる心

たぶんそれが、闇の中の光

アナタはきっと、間違っていない。

98 12 15 in my mother's office
from lightside to darkside


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