in vain after snow - Mudana Koun -
子供の頃から運がよくなかった
決して不幸だった訳でもなく
かといって幸運がない訳でもなかった
与えられた幸運はあったけれども、
それは重なり合って我が身に降りかかり
せっかくの幸運は
泡雪のように僕の手をすり抜けていく。
こうして出会う事が必然だとしたら、
今その場所にある幸運はなんなのだろう
今の僕には最大の幸運にして、最大の不幸
そういう風にしか取れない。
幸運×幸運は・・・もしかしたら不幸なのかもしれないね。
貴方に会えた事が幸運であり、
これからの自分を探すチャンスも幸運であり、
それでも二つが重なり合った時に
それはもしかしたら大きな不幸になるかもしれない。
いづれ訪れるかもしれない、その時に
僕はどうするのだろう?
耳元でそっと囁く貴方に気付かれないように
この想い、
願わくば訪れない事を祈り続ける。
98 12 23 in da house