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デジタルカメラのCASIO QV100で私がとった映像と、吟遊詩人さいかくんの詩でお楽しみください。
レーザーな都庁
そういえば、
都庁にくるのは5年振りかもしれない、
久し振りの印象は何も変わらない、
近未来をイメージしたデザインは、
逆にレトロな雰囲気を、醸し出している。
さいごにきたのはパスポートをとるため、
きょうきたのはパスポートを更新するため、
でも、
5年前の僕は、
5年後の今日、
都庁にくる自分が、
会社に勤めていると思っていたのだろうか?
毎日、ネクタイを締める側に立てると思っていただろうか?
落日の都庁、
一筋のレーザーがまっすぐと伸びていく、
次のパスポートは5年後、
次の僕は、
どんな気持ちで、
このレーザーを見るのだろうか?
2月12日
会社の入り口には、1月に降った雪がまだ残っている。
なごり雪
むかし、そんな歌があったっけ、
東京の雪は、あまり美しくない、
黒く濁っていて、
なんか、望まれていない誰かを見るような気持ちにさせられる。
あの雪は、もう消えてなくなるのだろうか、
とけかかった雪は、
さいごに、純白の姿を取り戻す。
なごり雪
望まれなかった雪は、
さいごに
美しく、惜しまれて消えていく。