Forty three


置時計のように 腕時計のように

置時計のように腕時計のように
常に私の側にいる貴方でいて欲しい

忘れてしまうときもあるかもしれない
そこにあるのに、他の時計に目がいくかもしれない

それでも貴方は、私の時計であって欲しい

刻印を刻むように
過ぎていく歴史の中で
二人がいることの証明を
二人がどれだけの間、寄り添っていたかを確認するため

置時計のように腕時計のように
常に私の側にいる貴方でいて欲しい

やがて壊れ、朽ち果てていこうとも
貴方が私の時計で在り続ける限り

二人の時を刻み続けて欲しい

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