Forty six


夜の向こうに夜が待っている

夜、逢瀬、二人の時間、永遠の一瞬のように

貴方と過ごす時間に、永遠の錯覚を覚え
その衝動が、不可能という自我を押しのける

やがて別れの時間が来て、
それでも微かな繋がりを電話線に求め
言葉無きままの繋がりの向こう
相手の呼吸だけが耳元に届く長き時間

再び出会うのは、次の夜

このまま眠りについて
目がさめれば、夜
そして二人は逢瀬を繰り返す

夜、会って、電話して、寝て・・・起きたら夜

そんな一日を夢見て、今朝も眠ろう

この夜の向こうに、貴方のいる夜が待っているから

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