さいか [ 30 Apr 1999 00:46:43 ]
本家と分家、つまり分家であるここが本家であるところのTRUTH!2と一線を画すものはないのだけれど、強いて言うのならやはり始めての試みだからこそ、最初は手探りになる。手探りだからまずは文章をぶつけないと見えてこない。初日から3回目の執筆というのは、きっとそのせいだろう。まあ、死なない程度に力をいれて。気がついたら死んでればいいか。
さて、シュウ。呼び方は年齢的には「さいか」「シュウさん」だろうけど、どうもピンとこないので互いに呼び捨てしてればいいんじゃない?まあ名称を付けたければつけるだろうし。俺も兄とはいえ、ここではシュウと呼ばせてもらうつもり。まあ自然と兄がつくのだろうけど、それもまた真実ということで。
俺が「浮気と本気」がキーワードに思いついたのは、シュウと同じような「?」を抱えているから。
いや、正確に言うなら「浮気は駄目で本気はOK」という時折耳にするフレーズに違和感を覚えるから、そこにメスを入れたかった。
結局、浮気も本気も社会的自分的に「絶対的生殖行為対象者」と認知していない人とセックスや恋愛行為をする時のエクスキューズにしか思えない。
“妻”を「絶対的生殖行為対象者」と見るのはさておいて、“恋人・彼女”を「絶対的生殖行為対象者」というべきかどうかは意見が分かれるのかもしれないけど、俺の中ではそういう思考がある。仮にセックスをして、そこに避妊という行為が挟まっていたとしても、その女となら生殖行為としての「セックス」をしたいと思う。これが俺の中での“彼女”という「名札」だと思ってる。
「この女は俺の彼女で、セックスもしている。でも妊娠したら…」なんていう事をいう男は女性を“彼女”という区分けをすべきでないんじゃないの?。至極古めかしい考えかもしれないが、これが俺の中のデフォルト。勿論、彼女にも“彼氏”である俺にそういう気持ちがあるのが最良だな。
ある意味では社会的なものさえ取り除けば、俺の中で“妻・彼女”は同等かもしれない。“妻”だから責任をとらなきゃいけない、なんてそんなのは日本国の法律を盾にした逃げ向上でしょ。
まあ、それは逆を返すと「絶対的生殖行為対象者」という考えが本来の種子保存の法則を縛るものなんだけど。
本題に戻そう。
浮気にしろ本気にしろ、それは「絶対的生殖行為対象者」以外の誰かとの行為な訳で、それが単なる排泄行為なのか生殖行為なのかが識別のシグナル?
そんなことはない。やっぱりシュウの言うように名札という名目を借りた、行為の正当化なんだろう。浮気といえば済む、とか本気といえば許されるとか。
結局それは相手を思っての区分けじゃなくて、自分の行為を整理するための区切りでしょう。だからそこに相手の満足とか何かは何も入っていないような気がする。
強いて言うなら、相手との距離感をはっきりさせるための言い訳でしょ。浮気だからこう、とか本気だから良いよね?とか良く分からない攻防のシグナル。
どちらも、本人の視点からの処理でしかない。自分の立場がこうだから、この行為は浮気とか本気とか。どっちにしろ「絶対的生殖行為対象者」ではない人に求愛活動(この場合は求セックス活動かもしれないが)をするのだから、それが何なのかを自ら規定しないと不安なのだろう?何に対しての不安かは分からない、たぶん一夫一妻という社会の決まりに対しての不安なのか?それとも「絶対的生殖行為対象者」への裏切りの自覚なのか?もしくは本来の種子保存の衝動への不安なのか・・・
自分の相方以外の誰かに欲情したり愛情が芽生えるのはあってはいけない事でもあるし、人間の本質から考えるとあってもおかしくない事。
でも、愛する人がいるのならば、それ以外には眼もいかないんじゃないの?という疑問がある。
「絶対的生殖行為対象者」がいるなら、それ以外の「生殖行為対象者」必要ないんじゃないのかなあ?シュウはどう?セックスは同時期に複数の人を欲する?
それはさておき
大前提であるテーマ「?」は色んな処にかかってる。こうして真実をぶつけている俺とシュウにしても、普段書いてるものからするとナカナカイメージが繋がりにくい。読者にしてみれば「この二人のこの思いは真実?」って感じかも。まあ、「?」に関しては終わりまで引きずるでしょう。
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