ひみむの日記

猿人

「Introduce D」の裏の「乾かぬ舌の滑る音」の裏の「Introduce D」


「やあシンディ、すっかり冬も本番へとまっしぐらだけど、寒い中でもすることはしてるかい?」

「何言ってるのよ、サム。寒いからこそ一生懸命セックスして、バンバンあったまらないと死んじゃうじゃない」

「ハハハッ!ばかだなぁシンディ、誰が君の赤裸々な性生活を露呈しろって言ったんだよ、掃除さ、ソ・ウ・ジッ!!」

「なんだ、サム、掃除ね。やってるわよ、でも冬は寒いからついつい手を抜きがちね、最近のモップは無駄な機能とか大袈裟なCMの割には使えないものが多いからネ」

「そうだろ、君の住んでいるアラスカの方じゃ普通のモップでソウジしていたら寒くて凍傷になっちまうゼ、やっぱ素早く、そして丁寧に拭ける、そんな夢のようなモップが欲しいだろ」

「またサム、そんな事言って、私に胡散臭い吸収力抜群なモップを売りつけようとしてるのね、そんな口車にはもう乗らないわヨ、騙されるくらいなら吸収性抜群のナプキンでも買っておくワ」

「ハッハー!これは一本取られたなァ、けどシンディ、今度のはかなり凄いゼ、吸収力といいその操作性といい、とにかく今までの掃除用モップにはない、夢の機能が満載サ!」

「本当に?」

「モチロン、僕らはこれを『掃除革命』て言ってるくらいサ」

「そんなに言うなら使ってみようかしら」

「是非試して欲しいね、これを使えば掃除がスムーズに行えるだけじゃなくて、効率的に腹筋や上腕二等筋、脚力などを鍛えることが出来るんだ、アブも真っ青サ!」

「真っ青なのは、貴方の台詞ぢゃないノ?」

「ハッハー!こりゃまた一本取られてなぁ、まあまずは試そうよ、今ならアンゴルモアの大王が降りてくる1999年8の月までの返品保証が付いてる」

「まあ、それはまさに永久保証みたいなものネ」

「だろ?シンディ、これは使ってみるにこした事はない、騙されたと思って使って欲しいネ」

「分かったわ、サム。それでどんな形状なの?」

「それはね、コレさっ!」

「・・・これってちゃん家のハチ(犬)ぢゃないの?」

「ハッハー!こりゃまた一本取られたなぁ」

「長い前振りの割にたいした事のないボケね」

「まるで僕のセックスみたいだロ」

「落ちも最低ェ」

「ハッハー!」

(98/12/1)