猿人界で ポン!


第四回(98/09/09)
読者が見えるという事

さて、次の紹介日記までのしばらくの休息ということで、ぼけぼけと何か書こうかなという事で5回連続で日記猿人の中から何か適当にテーマを作って書きましょうというコーナーでございます。まあ紹介するよりも楽チンなので、暫くの間はをっさんの戯言にお付き合いして頂ければという事で、ええ、ええ。

前回は一行コメントに関してぼけぼけと書きました。カラ更新に関しては、どうやら俺を発端にカラ更新祭りまで起きたらしく、挙げ句の果てには香子姐さんからお叱りの言葉まで。ちなみに私がカラ更新したわけぢゃないぞー。ちなみに私もカラ更新嫌い派です。祭りに関しては好きだったり嫌いだったり。どっちでもえーかな。

波紋といえば、一行コメントの例題も非常に受けが良く、数名の型がまねしがあったみたいです。まあぴったんこさんの裏日記を見ていただくと分かりますが、まさか長谷川せんせーまでするとは・・・そういう長谷川せんせーは日記読み日記の方で猿ぽんをとりあげて頂きました。実は以前から長谷川せんせーは私の日記を読んでいないような気がする、と折りに触れ人様に言っていたのですが、やっぱ当たってましたか(笑)ちなみに、さいかに手品は御法度なのでやめてください(笑)

さて、これら以外にも各方面に妙な波紋を広げている今日この頃でございます。全員を取り上げると取り上げ忘れた人に申し訳ないので、こんなところで。しかし、この猿ポンも昨日の得票数は50票まであとちょっとですよ、奥さん。日増しに増加するのがちと恐いですが、こういったネタはほんま興味があるようですねぇ。まあ、どう頑張っても今日明日くらいで終わりそうですので、続行を希望される方はネタ送ってください(笑)こちらにメールでネタ提供するか、ここの掲示板に書いてください。

さて今回は、日記猿人における日記、というかあまり日記猿人の日記以外では見かけないような気がします。空メールボタンについて考えてみましょう・・・って、この空メールの是非は諸説紛々ございます、なきゃ困る、あると邪魔、というか投票ボタン以上に付ける付けないは自由ですので、考察するのは意外と面白そうです。あ、そうそう、れいによって至極私的な考え方ですので、あまり本気にしないように

さて空メールとは一体何か?という初歩的な問題から処理しましょう。自分の日記を書くのに精一杯で人様の日記を読んでいない方の中には、この空メールを御存じない方もいらっしゃるかもしれません。ていうか、そんな人はここを見てないか(笑)
空メールボタンとは、フォームを利用して、ボタンを押すとアドレスのみが添付されたメールを特定のメールアドレスに送信するというものです。従来通りの使用方法としてはアンケートなどに使われているフォームなのですが、入力画面を一切取っ払い、ただボタンだけにすることで読者の読んだという意思表示を受け取る道具とすることができます。ボタンにはnameの設定がする事が出来ます、そのnameは送られてくるアドレスだけのメールの中に文章として書かれています。よって2種類のボタンを付けても、nameを変える事で識別が出来ますのでアンケート、もしくは二者択一的なボタンとすることもできます。

通常、猿人界だけでなく空メール自体は筆者が読んでいる読者にどのような人がいるのかを直に見るために用いられているのが現状のようです。

猿ポンまめ知識
空メールのタグはこんな感じです。

<FORM action="mailto:自分のメールアドレス" method="POST">
<INPUT type="submit" name="メールに付随するコメント" value="ボタンの中のコメント">
</FORM>

これで、自分のメールアドレスメールに付随するコメントが書かれたメールが届く、

となります。もし空メールボタンを付けてみたいという方がいたら
試してみるのは如何でしょうか?

無論、サンプルタグの太字のところは自分用に変えてくださいね。

さて、一部の人にはお約束ですが青いところは飛ばして読んでください(笑)

ここで重要なのは空メールと投票ボタンの違いでしょうか。ランキングの意味合いが重視される日記猿人の投票ボタンですが、これも空メールに非常に近い感覚を持っています。というのは、投票ボタンを押した方の、匿名ではありますが、アドレスが公開されているからです。こちらの得票情報表示画面を参考にしてください。ここにはドメイン名が公開されています。名前が匿名になっていますので基本的には誰が押したかは分かりません。しかし、マニアックなドメインだとさすがにばれちっちというのもありますが(笑)ですから、届いた数が公表されるかどうか、匿名かどうかの違いくらいしか差異はありません。ようは非常に似通っています

一方でこの公開性の高さは、日記猿人ReadMe!Japanと一線を画しているのは、実はこの辺のようなきがします。アクセスして画像ファイルを読み込んだところで一票入るということとボタンを押す事で一票はいるという違いもあるのですが、ただ読み込み数、つまり得票数だけを表示するReadMe!Japanよりも読んでいる人が身近に感じるという点です。
これは、どちらが優れているとか、どちらのほうが厳密に得票数をカウントするとかの要素は排除して考えています。私自身はそういったランキングよりも、いかに読者を身近に感じられるシステムなのかという事の方が、重要なような気がしています

空メールは、その読者を身近に感じるという点をもっと強く出しているものです。空メールボタンを押した読者の名前、正確にはアドレスですが、これは筆者に匿名ではなく届きます。まさかSPAM防御用ソフトを使ってまで空メール出す人はいないでしょう(笑)

空メールの持つメリットを幾つか取り上げましょう。

メールが届けば、ああこんな人が自分の日記を読んでいるのね、と感じる事が出来ます。ましてや、自分が楽しみにして読んでいる日記書きの人から空メールが届くと嬉しさも倍増でしょう。
読者の読破の意思表示としては、ただボタンを押すだけという簡易性が非常に便利です。いちいちファンメール書く必要もありませんし、そんな読んだ日記の端からメール書くのも面倒ですし。ちょっとしたメジャーな日記書きの方であれば、自分のところに届くメールの対処に追われて、ちとマイナー系な人様の日記を読んでいちいち読みましたよ、というメールを書くのは非常に億劫でしょう。
空メールは、そういったメールを書くという部分を排除して日記書きと読者のコミュニケーションツールとして非常に高い効果を挙げているのです。

また、空メールは新しいリレーションシップや、日記を読みはじめるきっかけにもなります。今までは名前も聞いた事の無いような方から空メールが届くと、私の場合はその方が日記書きかどうかをメールアドレスをベースに猿人のリストで検索をかけます。
もし日記書きの方であれば日記を見に行って、もし空メールがついていれば訪問を告げるために押します。また、その日記が面白ければ継続して読むようにしています。
こうして日記猿人の中で新しいコミュニケーションを生み出すきっかけにもなるような気がします。実際にそうして読みはじめて今も固定化して読んでいる日記が私自身にあるのも事実です。

さらに、空メールは個々の読者の心の機微というか反応を受けるのには適しています。俗に言う「連打」というのは空メールを複数通送信するもので、大抵は日記の内容に共感したり、うけた場合に連打するようです。自分の書いた内容に思いもかけない人から空メールが12連打くらいで届くとこれは非常に嬉しいです。特に内容に自身があればなおさらでしょう。

これらをふまえ、空メールには日記更新意欲を掻き立てる作用もあります。数名の方にもお伺いしたのですが、やはり空メールが届くと、次の日記を書いて見せてあげたいという作家根性というか、執筆意欲というか、そういう意識が生まれてきます。いくらボタン押しても、その気にならないと更新しない人もいますけど、ぷぷぷ。

こうして考えると空メールはメリットしか無さそうですが、そうでしょうか。

一方で、空メールはランキング至上主義な方や、コミュニケーションを必要としない人には無用の長物の感もあります。空メールを100通もらっても、投票用ボタンを押してもらわなければランキングは一向に上がりませんので、これは無駄と言おうと思えばできてしまうかもしれません

これも正論といえば、正論でしょう。
ですから空メールは是非ではなく、すきずきなのでしょう。実際にここではその是非を説いてる訳じゃないですからねぇ。

しかし、メールボタンと投票用ボタンの両方を有している多くの日記書きの方が肌身に感じているように、得票数と空メールボタンを押す人の数は、一緒にはなりません。
これは、読んでいるけど名前は筆者に知られてくない、けどなんらかしかの信号は送りたいという読者と、投票は面倒くさいし匿名とはいえ公開されるので、筆者だけに読破意志表示をしたい読者、という相対する思考を持つ読者がいる限り、この数字は同数にはならないでしょう。なったとしても偶然です。

かくいう私も、投票ボタンは押すけどメールは送らない日記もあります。
また、その逆もあります。

やはり空メールは日記猿人のランキング用投票ボタンとは違うベクトルを持つ読者を目の前に感じる手法なのだな、というのが結論です。簡易的なファンメールですね、寂しい人にはうってつけというのが本論の結論でしょうか(笑)

しかし、

一方で空メールは難しい面を持っています。
一度ボタンを押すと毎日押さないと、読んでいない事がばれてしまうのでは?というものです。これに関してはどうでしょうか?私も今まで毎日届いていた空メールが届かなくなるとドキとする場合もありますが、しょせんは強要する者ではありませんし、読んで共感してもらえなかったのかもしれません。であれば、押してもらえるような日記になれる努力というか、書き続けるだけです。やはりボタンの継続性に関しては、嗜好というものは変化していくものですし、離れていく読者がいれば、新しい読者も生まれます。それはかならずあるものですから、押す側としては、あまり気にしないでいいような気がします
むしろ一度でも意思表示があれば、それは筆者にとってはありがたいものではないでしょうか。押されないより押してもらう方が100倍ぐー、これが本音でしょう。
もし、そんな部分を気にして空メールを送らない方はいたら、是非押してもらいたいものです。わたしに関しては少なくとも気にしません。他の方がどう思っているかは知りませんが。

また、空メールに対して返事をするかどうか?というのも是非が分かれるところです。
個人的な見解としては、わたしは送らない派です。始めて押してくれた方にメールを送るというのもたま〜にありますが、これはさておいて。TUMBLEWEED COLLECTION 2洋七さんに代表されるような定型メールをおかえしするタイプで考えましょう。これらは、よほど面白くないと空メールは押さなくなるでしょう。ようはうざったいんですね。逆に面白ければきちりと押すでしょう。実際に私は洋七さんのは確実に押しています(笑)
この定型メールを返すタイプの空メールボタンは読破意思表示という意を含むよりも、定型メール希望読者用注文ボタンの意が強くなります。ですので、これに関してはその趣旨は、ここまで話してきた空メールとは微妙に違うのでは?というのが私の見解です。まあ、お礼といえばお礼ですが、つまらないお礼を送られてしまうのも・・・ねぇ。
ですから、これはこれ。ということですね
ですから断固反対という訳ではありません、どちらかというと、よく定型メールまで書く気力があるなあ、というのが本音でして ←3つも日記書いている人に言う権利はないわい!

はう

長くなりましたなぁ。気がつくと大体このくらいの量になってしまいます。今回のも私的なイケンをずらずらと並べましたが、最後までお付き合い頂きましてありがとうございます。
こんかいのテーマがテーマなので、最後は投票ボタンだけ、というのもなんでしょうから空メールボタン付けておきます。

あ、そうそう
今日の落ちなんですが

空メールもやっぱり
つけたはいいが、一通も届かないとやる気激減
なので注意しましょう(笑)

でわでわ