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1999/08/25 AM10:00 Musee du Louvre, France
明けて4日目、実質的には3日目(もうええっちゅーねん)となる。今日も元気にオペラ座へとバスで向かって、まずは両替。基本的にディズニーランドへ行った日以外は、これが基本形となってるみたい。オペラ座方面に向かうバスも、結局3回乗ったんだけど向こうからホテルに戻ってくるときは全部メトロだったかな、うん。
両替をした後、歩いてルーブル美術館を目指す。基本的にパリ市は小さくて、相方曰くは山手線の内側くらいの広さとの事。その中でも有名な観光ポイントは内側に集まってるので、たしかに歩いて移動しやすい。実際にパリ旅行は歩いてナンボみたい。メトロの駅も凄く沢山あるんだけど、一つ一つの駅の間は以上に近い。こんなん東京じゃ考えられないっすっつーくらいだね。大体、駅間が2分ねーもんな、いやマジで。
オペラ座から、昨日の間違え事件ですっかり因縁めいた場所になった噴水広場の横を抜けてルーブル美術館へ。ここでメトロに入りカルトミュゼを購入する。
基本的にメトロは凄く重要な役割が多い。勿論移動手段としても重要なんだけど、それ以外に色々な買い物をするポイントとなるんよ、カルネもメトロで購入するし、チケット類もメトロで買う、例えばカルトミュゼなんかがそう。後は水とか飲み物類のペットボトルの自販機もメトロ内くらいでしか見ることが出来ないしね。外のブラッセリーやカフェで購入するよりも飲み物類も安い場合がある。
ただ、管理がずさんなのかホッタラカシなのかは分からないけど、お金を飲み込む自販機も多いかな、うん。通算で30フランは食われてるもの。

ルーブル美術館
センターに見えるピラミッドは地下の入り口の天井部分。
ちうわけで、いざルーブル美術館へ。しかしまあ、メインの入り口となるナポレオンホールの一階入口は長蛇の列(笑)基本的に、入場するためには、荷物チェックを受ける。たぶんナイフとかそういう作品を傷つけそうなものを持ってないかの確認をしているんだとは思うんだけどね。一人ずつ行うから、行列が長くなること長くなること。ただし、カルトミュゼを持っている場合は入り口が別からでもオッケー。ちなみに入り口はリシュリー翼の1Fのホールにあって、こっちはアッというまに入れるので、これから行く人は覚えておきましょう。もう一箇所の簡単に入れる場所はドノン翼の先っぽの部分もオッケー、ここも空いてるっす。
さて、早速中に入って午前中の空いてるうちに有名どころを抑えましょう…とサモトラケのニケ、モナ・リザを見る。うーん、午前中が空いてるっていっても中は結構混雑。特に人気のある作品のエリアは混んでるかな。それでも、美術館自体がスペースが広いのでそんなに苦にはならない。っつーか、
広すぎ
こう、なんつーか本来もってる美術館のイメージは覆されるなぁ、天井高いから見やすいし、デカイ作品飾ってあっても、それを持て余す事のないスペースというか、ほんとに良い美術館だとは思うんだけど、とにかくデカイ。
あまりの広さに疲れ果ててしまうんだってば、結局休憩を挟みつつ5,6時間居たことになるんだけど、見れたのは6分の1くらいじゃないかな、うん。それでも相方の見たかった作品と、私が見たかったフェルメールの「レースを編む女」とコローの「真珠の女」、後はラムセス二世像なんかも鑑賞する。なんせじっくり見てたら、洒落にならないくらい時間かかるという評判は大マジ。とりあえず歩く程度の事すら全フロア達成できなかったちゅーねん。
機会があったら、フランス来て何日もかけてルーブルをじっくり見てみたいね。それこそ5日間フルに使ってもギリギリですがな。
3時頃まで見た後はオルセー美術館へと向かうことに、6時で向こうは閉まってしまうらしいのでね、うん。まあ急ぎましょうよ、テケテケテケと…

ルーブル美術館内のマルリーの中庭(のはず)
しかしまあ、こんな広い中庭にフランス彫刻がずらりと。
無造作にまあボロボロと置いてあるんですよ、まじで。
1999/08/25 PM3:30 Musee d'Orsay, France
さて、橋を渡った向こう側にあるのがオルセー美術館。こっちもデカイんだけど、ルーブル美術館に比べると小さい。でも、けっこうなサイズなんだけどね。
ここで一番重要だったのは、私も相方も印象派ってのにあまり興味がない(笑)どちらかというとオルセーは印象派の充実振りが評価されているところだしね、まあ見ないで帰ったら怒られちゃうので見ることに(笑)。それでも、さっきの気合の入り方に比べると、まあ流し気味でざーっと。
で、私が何を見たかったかというとギマールの「喫煙用長椅子」という椅子。この時代の家具調度品ていうのは、ほんとに芸術品として充分鑑賞に堪えうるものが多くて、凄く感動した。なめらかな曲線の使い方とかが何とも味わい深くて、昨今の家具関係には無い印象で。家具って、「かわいー」とか「かっこいー」ていうのはあるけど、「美しい」と感じるのは多分アール・ヌーヴォーを中心としたこの頃の作品だけだろうなあ、としみじみと考える。
しかし、印象派は全然印象に残ってないなあ(笑)って笑ってる場合でも無いんだけど、まあいいや。買い物をしなければあきませんなーと、ルーブル美術館へ戻ろうとしたところで夕立に遭遇。オルセーのギフトショップで時間を潰すことに。このギフトショップでお勧めなのがアクセサリー関係。有名な作品のモデルがつけているアクセサリーを象ったアクセサリーを販売してる。作品のカードと一緒にプレゼントすると喜ばれそうですぜ…と宣伝を挟みつつ、雨が止むのをまってルーブル美術館へ。

ルーブル美術館内のカフェ
これは1Fの内側面の回廊を利用したカフェ。
ちなみに2Fとかはテラスがレストランとかになってます。
うーん、おしゃれでいい感じ。基本的に廊下に椅子だしただけだぜ。