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1999/08/25 PM6:00 Jarain des Tuileries, France
ルーブルに戻ろうとした時に、手前にあるチュイルリー庭園側を抜けることにする。ルーブルに辿り着いたときから気になっていたのだが、公園の脇に丁度建物のすぐ脇に観覧車が見えていたのだ、さすがフランス、観覧車もイカスロケーションに設置しているものだ…と思っていたのだが、どうも様子が変だった。
以上に回転が速いのである。あとしょっちゅう止まる。遠めで早く見えるだけなのだろうかと思っていたのだが、どうも違うようだ。時間もあるので近づいてみることにした。…ある程度近づいた段階で、正直な話、目を疑った。これは観覧車じゃなく絶叫マシンだったのである。…まず、回転スピードは普通の観覧車の2倍強というかんじ、しかも人が乗る部分はボックスになっている訳じゃなくて、コーヒーカップみたいなものを上から棒一本で支えてる…そう、傘を反対にしたものなのである。
けっこう笑った。しかも回転は基本的に止まらなくて、新しいお客さんを乗せるときだけ止まるという感じ(笑)相方と二人で「降りる時はどうやって降りるんだろう???」と首をかしげていたのである。
ぐるぐるぐるぐると回りつづける観覧車を見ていたら気持ち悪くなったので、とりあえず休憩してからルーブルの地下街へ…


チュイルリー庭園脇の移動遊園地
この観覧車、異様に早いスピードで回転する上に、
乗る場所は屋根とかついてないコーヒーカップみたいな状態。
ちょっとしたスリル系なのよ、びっくりっす。

1999/08/25 PM7:30 Musee du Louvre, France
まあ、歩い程度は予想していたんだけど、ルーブルの地下にあるショッピングエリアはまあデカイ。デカイと言うか沢山店があって迷うこと迷うこと。一軒ずつざっと見て回った後に、じっくりと見て回ることにする。なんだかんだとココでお土産を揃えることで双方合意。それぞれに必要な分のお土産を確保する。
私は…何買ったんだっけ?なんか色々買いあさったなぁ、卓上カレンダー、Tシャツ、NATUREの自然石球、ナプキン、ハート型の穴開け機…なんかさっきまで手ぶらだったのに一気に両手に荷物がドサリと(笑)自分の為にもシガレットケースを買った。レトロな感じだけど10本だけ入れる昔ながらのシガーケース。ライター付きでとてもモダンだったのでとても気に入った。
ところが、散々購入した後、ルーブルに再入館して愕然としたのである。なんとショッピングアーケードと、ルーブル美術館の間の30メートル程の通路の両側にびっしりとミュージアムのギフトショップがあったのである。相方はがっくりしてしまった、ようは自分が買い物したかった本命がこっちだったみたいで、既に買い物モード終了後の相方は立ち直る余力はなかったのである、わはは!
ちなみにミュージアムショップの方はポストカードを中心に作品のレプリカとか様々な物が扱われている店が7軒ほどある。ポストカードに関しては洒落にならない数があるので、そこを見るだけでも価値はあるし、おみやげや記念にはもってこいなのでオススメである。
半ば強引に立ち直ってポストカードを買うために相方はギフトショップの中へ。私は立ち直れなかったので外で待っていた(笑)
本来は、この後にフランス彫刻のエリアを見るつもりだったのだが、予想外のお土産屋時間差攻撃に疲弊した我々は一路ホテルを目指すことになるのだが…


カルーゼル凱旋門
真後ろはルーブル、門の間からはコンコルド広場と凱旋門が見えてる。
ほんとに綺麗な直線で、高低差もほっとんど無いので綺麗に見えてるんですよ。


証拠画像?
見えてる?ね?みえてる?

1999/08/25 PM9:00 Arc de Triomphe, France
帰り道はメトロで、Tuileries駅からCharles de Gaulle Etolle駅経由でPlace de Clichy駅に向かうのだが、ここで乗り換える駅、Charles de Gaulle Etolle駅は凱旋門の真下にある駅なのである。買い物やら美術館間の往復などの疲労ですっかりナチュラルハイな二人は、乗り継ぎの駅で改札を抜けてしまい、そのまま凱旋門へ…
とりあえずメトロから外に出て、凱旋門の脇へと出る。うん、デカクて荘厳としていて、なんとも威圧的で雄大な勝利をイメージさせる感じがする。とりあえず外からじっくりと見た後は凱旋門の上に上るべく地下道を通じて凱旋門の真下へ向かう。本で読んで知ったんだけど、凱旋門は地上の横断による歩行者の進入が禁止されている。ようは8方向から大通りが集中している場所で、横断歩道をつけてないせいなんだけど…若者3人がそんな状況の中、豪快にも横断を決行してた(笑)ちょっと轢かれそうになってたなぁ、あはは。
さて、地下道を抜けて凱旋門へ。当然の事だがカルトミュゼもあるので登ることにしたのだが…どうもエレベーターの入口らしき場所はない。なんとなく開いてる入り口を入ると、延々と続く螺旋階段。まあ、入ってしまったので登る。
しかい屋上からのパノラマはかなり良い。ちょうど夜に入ったところで時間もぴったしだった。まあ10時近かったんだけどね。どっちの方向を見ても景色良し。基本的に高い建物が他にないので、なんでも見えます。ある程度目が良ければモンマルトルの丘から新凱旋門、エッフェル塔にルーブル美術館と、大半のものは目で確認できます。
ここにきて、ようやく夜景というかパリの夜を満喫する二人。なんか健全すぎる旅行というか、パリの夜が遅すぎるっつーか。なんせ8時だとまだ明るいからねぇ。

なんとなく満喫した二人はホテルへと戻る。

帰りしな、ホテルの目の前にある中華料理屋「上海楼」で夕食を食ってホテルへ。いよいよ明日はお買い物デイということで、残った観光ポイントを見て回りつつ、お買い物すべく各地を精力的に動き回る予定だったわけです。

無論、デジカメの方も48MBという大容量のコンパクトフラッシュを用意しつつ、画像をとっては毎晩、マメに不必要な画像を消去しつつとか作業してたわけです。

そ・も・そ・もっ!

一緒に持っていったコンパクトフラッシュのPCカードリーダーが48MBを指すと不明なエラーを起こすので、リブレットにデジカメのデータを移せなかったんですよ。これが災いしましたな。

細かい作業をしてるうちに、疲れやら何やらで、ボタンを一つ押し間違えてしまいました…

全ての画像を消去します

…おいおいおい

全ての画像を消去しました

…おーい。

記録されている画像はありません

…のっぴょっぴょ〜ん!

錯乱してしまいました。
それまでに撮っておいた140枚の写真が一瞬でぱー

今回はめちゃくちゃ良い画像満載だったんですけど。
うにょーん、思わず涙目になってしまいました。

相方に慰められつつ、翌日のコースを微妙に変更。
行く予定の無かったルーブル前をコースに加えました。このおかげで、最終的にエッフェル塔に行く時間が無くなっちゃったんだよね、ごめんね。と心で思いつつ寝る。…のだが、寝る前に私よりも起きる時間が明らかに早い相方に起こしてね、とお願いしておく。どうしてもモンマルトルの丘の朝焼けを写真に残しておきたいのである。消えてしまった画像は二度と手に入らないのだが、それに順ずるものが手に入れられれば…とわずかな希望を胸に抱き眠る。

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