CASSIOPEIAから愛をこめて


2000年4月2日(日)
Vol.712 たまにゃ集中


相方は昼過ぎから花見へお出かけ。
一人で家で本を読む。

本いうても、小説とかじゃなくて専門書。
ようはマジックの本というやつでして。

夕方まで、週末の大会で演じるマジックの為に、
アイデアだしをしておりました。

実際にやる演目というよりは、
ここんとこ刺激が少ないので、
自分にマジック勘みたいなものを取り戻す作業を。

3時間程読み漁ったのちにペンと紙でしばし黙考。
いや、本読んでるときも黙ってはいるのだが、うん。

大会当日に必要なマジックの演目数は、
決勝まで進んだとして4つ。
今日の段階で、とりあえず3つ分の内容は完成、
全体の構想も大分見えたようで。

あとは、せりふ作りと技術的な細部の見直し、
それとひたすら練習ですね、いや、マジで。

今週も、仕事は続々と入ってくる予定で、
相変わらず忙しく、
その合間をぬって頑張るわけです。

うーん、いじょう日記でした。←なんじゃ、そら。



2000年4月3日(月)
Vol.713 e.comにモノ思う。


世の中、ドットコム(.com)時代だったりe-(イー)時代。
猫も杓子も企業がこぞってホームページを作っていた、
数年前の第一次ネットバブルを考えると、

インターネットをビジネスに活用しよう!というこの動きは、
制作会社とかから見ると第二次ネットバブルな感じ。

自分も含めての事なんだけど、
ここ一年でフリーのWEB絡みのデザイナーって増えた。
今こそ、フリーでバリバリやりたいという感じなのかな。

ぶっちゃけた話だけど、フリーのWEBデザイナーって、
金を稼げる人と稼げない人の二極分離が激しい。
ちょこちょこ稼げている人ってのがあまりいないんだな。

2000年に入ってから自分が出会ったフリーデザイナーに共通するのは、
自らを売り込む能力と素材が乏しい。
仕事を任すにはそれ相応の計算がたたなきゃどうしようもない訳で、
実際には実績ゼロであったとしても、どれくらいの技術やセンスがあるのか、
これを何らかしかの形で見せてくれないとどうしようもないよ。

例えば、自分でコンセプトを決めて何かデザイン見本を作ったっていい。
別に、どこの会社をやったとか、そういう実績よりも、
採用できる条件てのは、どういうセンスを持っていて、
かつ、どのくらいの制作ペースとキャパなのかでしょう。

ペースとキャパは一回つかってみないとどうしようもないからいいけど、
センスは時間を割いて、いくつか作っておけば済むこと。
これがあるとないとじゃ、採用できるかどうかもだいぶ違うものだ。

あとは、積極的な営業活動が弱い。

デザイナーに営業能力を求めるな、という意見も至極ごもっともだが、
フリーランスには営業能力が必要なものだ。
いいデザインをしていればそのうち、仕事がやってくるなんて
妄想もいいところ
転がっているチャンス(縁故だったり知人絡み)を拾って、
そこからの拡大だけを目指すのであれば、
それはフリーランスとしてはもう一歩かなと思う。

まあ、それもまたフリーランスなんだな、形だけは。

本当にいいセンスを持っていると思うのなら、
やはり積極的に売り込むべきだ。
世の中には制作会社でデザイナーが弱い会社は腐るほどある。
でも、制作会社もまた縁故や知人絡みから探すから、
フリーランスと制作会社ってのは接点がありそうで、ない。

私ごとで恐縮だが、
もともと今行っている仕事のクライアントの大半は、
知り合いでも何でもない。

ちょっと卑怯というかズルイ方法で接触を試みた。

アルバイトニュースを見て、デザイナーとかディレクター募集には目もくれず、
事務とか雑務募集に応募した。
実際の面接で、相手の会話の中から自分の考え方や、
自分が出来る事を積極的に話していく。
無論、相手が乗り気にならなければ仕方が無いのだが・・・

結果として、アルバイトは落選するのだが、
その時に話した内容をベースにいくつかの企画を発生させ、
そのプロジェクトの結果を反映して、その会社の外注先のひとつに収まった。

まあ、これは運がいい話。

もう一つの営業方法はネットの巡回。
ネットの中小企業関係のページをざっと見てまわって、
中途半端なホームページを作っている会社を探す、
後はひたすらメール。
重要なのはメールは会社ごとに書く事、
ナニが中途半端なのかの触り部分を提示しつつ、
この要素を膨らませて、こんなネットビジネスに展開しませんか?
という内容をフル。

ここで食いついてきた会社に対して数枚にまとめた企画書を送る。

こっちは数勝負で、そう簡単にはひっかからない。
けど、これでもいくつかの会社のサイトを作る事になった。

結局、フリーランスでいる為には、貪欲でありつづける必要がある訳だ、
技術も常に新しいものに目を向ける必要もある。

保証も何もない代わりに、冒険し大きな好機をつかむチャンスがある。
それがフリーランスだ。

おりしも、世はネットバブル全盛期。
ITビジネスに陰りが見えたとしても、サイト作成ビジネスはまだOKでしょう。

ただし、

何作ってもお金がもらえる時代は、もうそろそろ終わっちゃうと思う。
だから、優秀な企画と優れたデザイン、
それが出来るようになるか、それが出来るネットワークを保有する。

これが出来ないと、たぶん生き残れないかもね。


もいっこ、

フリーランスの多くが自分が目指す将来像が明確じゃない、
将来的に自分がどうなっていくかのビジョンがないと、
ただ、来た仕事を処理していくだけになってしまう。

これは、初期の段階においては仕方が無い事かもしれないけれども、
でも初期段階から明確なビジョンを持っていたほうが、
仕事もステップを踏めるというものだ、
今日あったデザイナーも、いいセンスがあるだけに切々と語ってしまった。

自分の目標を据え置いて行う方が、成功が近いという事。

うん、そんな感じだ。
なんかフリーについて考えるになってしまった、
本当は違う予定だったんだけどね、むーん。



2000年4月4日(火)
Vol.714 ITバブル再考

昨日の話に引き続きe.com(イードットコム)時代の考察。
考察っちゅーか考える事ちらりん。

ITバブルに関しては、ご意見のメールを頂戴した。
文章を載せる事はできないのだが、言い得て妙なる内容であった。
そんな文章に触発されて今夜も書き散らしてみる。

ITバブルを「バブル」と言い切る一番の理由は、
あの「バブル」と同じように姿無き売上を追いかける人種が存在するから。
株価だけにクローズアップすると分かりやすいんだけど、
IT関連株のここんとこの凋落、はさておいて飛躍は凄かった。

一億突破したヤフーは気が付けば5000萬と半値に下がった。
皆、ヤフーの何をもって一億円の株価まで持って行ったんだろう?
そう考えると実は、明確な株価上昇要素が見えづらい。

ビジネスシーンに落としてみる、
昨今のITビジネスの多くは、アイデアの面白さでお金が集まってしまう。
という傾向が垣間見える。
出資する団体だって、ITの二文字が見えればこぞってお金出すしね。
まあ、そんな猫でも杓子でも出資する訳じゃないけど、
ことIT関連に関しては出資枠は貸し渋りなどお構いなしな傾向いまだアリ。

けど、これらは見えないネットビジネスの売上が見えた気になった人たちの
狂乱の宴でしかない。

彼ら、それは出資された側も、される側も宴が終わるのは、
考えてたITビジネスが失敗した時だろうね、まあそれまでは気づかないかも。

もっともっと、下のエリアに落としてみる。

今、デジタルコンテンツを含めITに従事する多くの人が儲かっている。
これはメールにもあったんだけど、

今儲かってるだけなのだ

それらの多くは、稼ぎつづけるという部分でのビジョンが薄い。
このIT関連のバブル現象が続く限り、今は続くのかもしれないけれど、
沈静したとき、つまりバブルが崩壊したときに、
じゃあ、その後はどうするの?という部分が不明瞭なのだ、
まあ、そんなもん会社を経営・運営していく上になかったら失格なのだろうけど。

だから、この時期に稼いで。じゃあ、その後どうするのちうプラン欲しいね。

実作業をしているデザイナー他多数も同様。
今はいいのだ、仕事が沢山あるからかなり下の方まで仕事が行き渡る。
けど、この仕事が減ったときに、
自分がどこまで上のエリアに上がっているか次第じゃ

やばいんちゃう?

ここ一年でもうひとつ危機感をもっているのは、
フリーランスや個人事業主の増加、
特に大企業から流出してきた優秀な人材が目立つ。

彼らは、本来であれば大企業が決して手放してはいけない人材で、
彼らがフリーランスの世界に入ってくるのは、全体の底上げじゃなくて、
突然、上の方のレベルの人材がぽっこりと増える。
だから、下の方は影響をモロ受けになる可能性大。

実際には、企業における優秀な人材が、フリーでも優秀とは限らないけど、
彼らは、吸収し成長していく能力が普通より長けているはず。
だから、あっという間にどんどん上に行く訳だ。
まあ、中には優秀故の勘違いもいるから、つい油断もするけどね(笑)

さてさて、

バブル時代とITバブルが明確に違うのは、
単なる過剰な景気上昇じゃなくて、何らかしかの技術が残る点
あとは、ITビジネスがバブルでなくても必要とされ続けるという希望。

ただ、枠が狭くなった中で残れるのは確かな技術を有した人だけでしょ。
そこがバブルと違う部分かも

崩壊したときに手元に残るのは、お金と技術なのだよ。

と、しみじみ考えたさいかでした。



2000年4月5日(水)
Vol.715 もちっとだけバブ考

五夜連続でお届けしている芙蓉スペシャル「バブルの申子達」、
第三夜の今夜は「ITという名の産業の産物」 です。

ちうか、いつから五夜連続?つーかスポンサーに芙蓉グループが入ったんか?
ちうわけで、さいかです。

五夜連続はさておいて、
一昨日から続くITバブル噺。
昨日ので打ち止めかなと思ってたんだけど、その後のメールのやり取りや、
今日の相方に見せてもらったNEWSWEEKなどで、刺激追加(笑)

今夜はささっと、流す予定だけど書くのはバブル噺。

NEWSWEEKの記事を読んで、そういやそうだな、と思った事がある。
俗に言うネット株ていうのは、
それまでに存在している他の業種の株とは明らかに異なる点がある。

それは、投資尺度というものだ。

投資尺度というのは字の如く、投資をするか否かの判断基準となる数値。
実は、ネット株にはこれらの投資尺度は当てはまらない事が多い。
記事を読んで、そういやそうだな、と思った訳だよ。
・・・わからない?いや、普通は知らないと思う。まあ、簡単な話なので説明する。

国内外で使用する投資尺度の中で、オーソドックスなものといえば、
株価純資産倍率(PBR)と株価収益率(PER)がある。
この二つの意味と数式をご存知の方は以下数段飛ばし読みOK。
ちなみに、全部飛ばし読みの方は、引き続き飛ばしてやって下さい、わはは!

PBRは企業の株式時価総額が、その企業が解散した場合の価値、
ようは純資産に対して何倍になっているかというもの。
記事にもあるんだけど、自社株償却を行うと、この数値は頻繁に変わってしまうので、
現代の投資尺度としては、あまり信用されなくはなっている。
ちなみに、ネット関連企業の場合は有形資産を殆ど持っていないため、
PBRの値はあまり意味が無い。株式時価総額が必要以上に高騰していると共に、
純資産が乏しいのだから倍率は高くなるが、それは計算値の元数が小さい故なのだ。

もう一つのPERは株価が一株当たりの利益の何倍になっているかを表すもの。
記事に習って具体例で書くと、

株式会社日記猿人(笑)の発行済み株式数が1000万株として、
年間の利益が100億円(小さい!)あるとする。
この場合、一株当たり利益は1000円となるわけだ。

この時に、株価が1万2000円だとPERは12倍という計算になる。

これは今でも尺度の一つとして使っている人は多いかもしれない。
このPER、ネット株にあてると大変な事になる。

ネット関連株の多くが年間の収支で利益を上げていない状況が多い。
また、利益が出ている会社でも発行済み株式数が多く、
一株当たり利益が極端に少ないケースが目立つ。ネット株の(元?)優等生、ヤフーも同類。
そのくせ、株価は高いという訳の分からない状況に陥るから、
PERは1000倍以上という数字になる。
NEWSWEEK曰くは、ヤフー(アメリカ)のPERは1700倍、
アメリカ株平均PERが23倍なので、もはや比較もへったくれもない。

どちらも株価が高いゆえに天文学的な数字が出る訳だが、
じゃあ、何故株価はあがったのか?それは投資家が買ったからだ。
じゃあ、彼らは何を基準にしてその株を買っているのだろう???

それは将来性への投資だよ

と、人は言う。けど、ネット株の将来性はその多くが夢物語に過ぎない。
もしくは、その将来性の持つリターンの強さが明確に図りきれていないのだろう。
今は収益(利益)がなくても後で帰ってくる。
と、言い切る材料は数字には一切表れない。現れるとしたら経営者の言葉だけでしょ。
経営者の言葉だけを信じて株を購入するのはいささか怖いものだ。

もう一つ怖いのは、ネット関連ビジネスは実体がないだけに、
捨てるのも簡単だ。工場を閉鎖する必要もないし、余剰人材も生産部門がないから楽。
だから、将来性が見越せなくあったときにビジネスだけ挿げ替えるなんて出来てしまう。
そうすると、コンテンツの将来性を買っていた投資家にとっちゃ大誤算でしょう。
あとに残ったのは、何も生産できない、
ベンチャーキャピタルから金を借りまくった抜け殻のような会社ですわ。

なんか長くなってきたのお、
ネット株に限った事じゃなくて、株価はどこかにそれぞれの企業ごとの適正株価がある。
ただ、それは激しく変動するもので、とはいえどこかにあるんだ。

ネット株は、ITというベールを外して冷静に見ると、
とても株価と折り合いがつかないものだ、
というのがこれまたバブルと呼ばれる所以かもしれない。

なんか、コラムじゃん。



2000年4月7日(金)
Vol.716 まだ続くのか?木村太郎じゃありません

五夜連続でお届けしていると思いきや、
おいおい第四夜は休みかいっ!
しかも芙蓉グループの方からメールもらったり(笑)
とりあえず最終夜は「こぼれ噺」 です。

とりいそぎ、
昨夜は滝野川某所にて、パネラーを3名含めた4人で、
「ITバブル」についてというディスカッションを交わす。
なかなか、面白かった。
ちなみに滝野川在住者はうち2名。
わざわざ滝野川まで足を運んで頂いて恐縮の限り。
しかし、

ITバブル以外の話がもりあがったか???

前回の投資関連から見たネットバブルに関しては、
様々なメールを頂いた、専門家の方からもメールもらったり、

んで、ちょっと話がそれる。

頂いたメールの中に、
「投資はギャンブルとして考えると面白い」
との旨、かかれていた。

うん、たしかに投資にはその面があるだろう。
そもそも投資って二つの面を持っている。
ひとつは、その会社の株を購入する事で、
その会社の経営の礎となる。
会社は株を購入し株価ないしは資金を与えてくれた投資家に、
利益(配当)という形で還元していくわけだ。

なかには株主優待制度を手厚くしている会社も多い。
割引券とかその他もろもろ。有名なところだと、
部類の競馬好きの人って東京競馬場の株主になってる事が多い。
あそこは株主に入場券の割引制度を行ってるからね。

これは、本来の株式における「投資」と言える。

一方で、投資は株価の上昇を見切って購入した株を売り買いする。
その株価差益で儲けるという純粋な「マネーゲーム」的要素だ。
これもまた「投資」

投資がギャンブル性が高いと言われるのは、
株価差益によって利益を得る人にとって、株価の変動を見て売り買いをする。
だから、いつ売るかという判断をしなきゃいけないからこれはギャンブルだろう。

アメリカで流行したDAY TRADERなどは、
もう投資と言う名のギャンブルと言わざるを得ない。

私自身は、会社への投資は
このギャンブル性の高さがクローズアップされるのは、
実は好きではない。

株式市場を長い目で見ると、
実は短い期間で売買を繰り返すよりも儲かるパターンが随所に見られる。

先ほど書いた「配当」はその典型例。

市場をくまなく見てみると、
比較的安定成長と確実に配当を繰り返している企業がある。
これらの会社は株価の激しい変動がないので、
差益をめざす人には絶対敬遠されるのだが、
配当利益を求める人にとっては、まさにねらい通りの銘柄といえる。

仮に、株価1000円の株式会社日記猿人があったとする。
この会社の株を100万円分買おう。
まあ手数料だなんだと面倒なのは省いて仮に1000株買えたとする。

この株を保有していたら、半年後に株価が900円になった。
さあ大変、これをこのまま売るとお金はめでたく90万円だ
ああ、ぜんぜんめでたくないか。

この株を売らないで、そのままもう半年保有してみる。
すると世の中は決算を通り越して、株主総会の時期となった。
株主総会の結果、株主に対して例年通り配当が発表された。
一株当たり10円だったとする。
すると、100万円は101万円となるわけだ。

・・・じつは、この事実は凄い。

たしかに会社がつぶれたり、業績が悪化するという懸念があるので、
絶対的な保証がないのでリスクはあるものの、

一年間お金を預けておいて、利率が1%ある。
今や、銀行では決して出会えない数字ではなかろうか?

鞘が小さいのだが、投資した金を寝かせておく事は
決して悪い話ではないという事だ。

まあ、これもまたギャンブルと言われればそれまでだが。

ちなみに、3年ほど前に
私はこの理論で一番進めていたのが東芝の株だった。
安定した企業体質と無理をしない配当という点で、
同社の株は条件を兼ね備えていた。
成長性もあったし余計に薦めていた記憶がある。

この長期的展望で会社に「投資」するという作業は、
株価に「投資」する以上に難しい、
目利きだけじゃなく、長期的視野を持っていなきゃいけない。
実は、株価を追いかけるよりももっと面白いと思うのだが。

ここ一年は、購入してはいないものの、
先の面白そうな会社を何社か選んで、ずっと変動を見ている。
実は、買わなくても株式市場って面白い。

・・・さて、
終わろうと思ったのだが、まだFTPが終わってない。
はよ、終わってくれ!俺は明日からマジックなんだってヴぁ。

・・・と文句を言った所でどうなるわけでもなく。

さてITバブルだが、
昨日のディスカッション、もしくはブレストーミングで
絡みでネットビジネスのアイデアとかが生まれてしまった。

実際に儲かるかどうかは確かなマーケティングが必要なんだが、
ちょっとやってみるかな、と思っている。

ここで重要なのは、
このビジネスへの姿勢。

私自身は、今回のように自身でアイデアコンテンツを実行するなら、
1)金はかけない
2)かけられるなら時間をかける
3)金をかけるならしっかりとした理由付けを
4)とはいえ、売上至上ではなく純利益至上で
といった部分を抑えるようにしている。

別に、全部を常に守っている訳じゃないんだけど、
コンテンツビジネスは、儲かる前に金をかけ過ぎて失敗する。
その要因を少しでも減らさなければいけない、

と、同時に情報あってナンボだから、
金をかけない代わりに時間をかけて作りこんでいく。
けどこれは、そのアイデアが生ものである期限との兼ね合いがある。

金をかけるとしたら、じゃあかけた分だけ回収できるしっかりとした理由。
これなしではいけない。
ましてや、コンテンツビジネスは資本力に負けやすい。
だから、資本では達成しにくい何かを有している必要はあるだろう。

最後に、実際のビジネスとして、どれだけの収支を作り出せるか。
別にナンボ売れるか、が第一じゃなく、いくら儲けられるのか、
を忘れないように。

細かい項目はもっと一杯あって、
実はもっともっと分岐が多いので、
実際には最後に到達する前に、お金になってしまう世の中でもある。
けど、その辺は話すと面倒だし、考えてみるのも面白い。

大事なのは、アイデアビジネスの鉄則、
「金かけないで、頭つかえ」
を守れるかどうかなのである。

うーん、なんかITじゃねーじゃん。

ちうわけで、こらむでした。