愛


2000年10月26日(木)
Vol.765
 不明日記すら過去の遺物であるという前提

私が作ったコーンスープが腐っていた。

ヴァーリ・トゥードじゃないけど、なんだ、何でもありか。という
とりたてて驚くべきではない事象に妙に納得してしまう。

意義と理由が迷走してて、どこが拠り所なのかを見失いかけている。

どこから手をつけようか、と腕を組む力も残っていない 。

言葉の選び方がイチイチ気にかかる。

別に、そうしなきゃいけない訳ではないのだが、
そうしない相手に対して憤りと虚無感を感じる。
自分がしていた事は何も伝わっていないのだな、と。

じゃあ、やめるか?と言われて、Yesと言えないのは、
きっとまだ何かあるだろう。という希望と期待とその他諸々が交錯するから、

きっとそうに違いない。

夜、ゴミ袋に投げたすえた匂いのコーンスープを捨てる。

鍋の中のコーンスープと、ゴミ捨て場のコーンスープという、
一日の間に考えた様々な事象。